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これは手にした時にあまりの迫力に、しばし呆然としてしまいました。
抽象的に成ってしまいますがヒマラヤ山脈のパワーと言うか力強さを感じました。
これは大きく分けるとずんぐり型に属すると思うのですが、そう一言では片付けられません。
唯一残っている柱面二面はほぼまっすぐ切り立つ崖のような直線を描いています。
そこには成長線と接合線がしっかりと刻まれ、トップは非常に小さな錐面で完結します。
残る面は既に柱面と呼べる場所は無く、まるで欠けた部分がセルフフィールドによってそこから無数の水晶が成長をはじめたように錐面が多数見受けられます。
それはまるでヒマラヤ山脈を背にした、無数の集落の営みの様な情景です。
トップ部分は深い接合線が刻まれカテドラルというよりはまさにヒマラヤ山脈。
集落ともいうべき部分は褐色の内包物を多数含んでいます。
これが面白いことに内部深くには入っておらず接合線沿って差し入れられているようです。
またその他にも褐色の柱状結晶らしきものも見えます。
(内部にあるために私のルーペでは形がぼけてしっかり見えないのが悔しいです)。
多くの平行連晶によって形成されているからでしょうか、いたるところでレインボーも見れます。
内部はきわめてクリアで全体的にはスモーキーがかっています。
先にセルフフィールドと述べましたがあくまでそう考えるのが自然な気がするのですが 、 しかしそうであれば欠けた部分が白濁すると思うのですがそのような部分は見受けられません。果たして真相は・・
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大きさ:W:2.9cm H:7.8cm D:5.3cm
重さ :130.6g
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